*メンバーの河邊さんが、熊本の被災者避難所に救援物資を運ばれました。お疲れ様でした。以下、現地の画像と河邊さん(NPO花の花)のブログから文章を転載します。
熊本地震で被災され、避難生活をなさっている皆様に、お見舞い申し上げます。
私は、福岡エルフの木の活動を通して繋がったNPO法人青年協議会の拠点である宇土市に救援物資を持って行きました。
福岡からは、3時間30分で現地入りし、現地で指揮を執っている上村さん会って現地の状況を聞いてきました。
上村さんからは、支援していただけると嬉しいものも伺ってきまいたが、変に拡散してしまうと大量に届き無駄になってしまうこともあるようで(生鮮品)こ
こでは、そのことは控えさせていただきます。支援なさる場合は、現地と直接、何がどれだけ足りないかを把握した上で動くことが、これからは必要ではないか
と感じました。
福岡エルフの木で持って行った救援物資は、福岡市が大名小学校跡に集めていたオムツ、水、生理用品などです。(現在、大名小学校跡での救援物資受付は行っていません。)
そこで集めたものを、旧青果市場(福岡市博多区那珂6-23-1)で提供していただけます。この救援物資を各地に搬送できる方を募っています。受け取り方法など、詳細は下記リンクをご覧ください。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/bousai/kumamotozisin.html#02
私の投稿で、益城熊本空港インターチェンジ通過と書き込みましたが、事前に申請して災害派遣等従事車両証明書をいただいたからです。一般車両は、植木で降りることになりますので、向かわれる際は気をつけてくださいね。
この証明書は、福岡市防災・危機管理課(福岡市庁舎7階)で申請するともらえ、高速道路料金も免除になります。
ただし、救援物資を運ぶための認証書をもらわなければなりません。こちらは、ボランティアセンターあすみんに申請すると受け取ることができます。
途中、道には亀裂が入り、通れないところもたくさんありました。特に益城周辺の地域は、家屋の倒壊も多く見られました。現地入りを予定されている方は、二次災害に十分に気をつけてください。
最後に、福岡エルフの木のこれまでの活動を書いたブログをリンクします。
http://elfinfukuoka.blog.jp