2017年3月26日(日)、熊本県阿蘇郡西原村宮山地区森づくり活動「ヒノキ人工林の間伐および枝おろし体験ワークショップ」を行いました。この木材を、私たちが取り組んでいる熊本地震復興のためのプロジェクトに役立てる予定です。森づくりと震災復興をつなぐ第一歩となります。
http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~tomotari/ItakuraLitlleHouse.Project.html
参加者46人のうち、子供が半数以上をしめていました。子供達は森の木が、目の前で伐採される場面を目にして感じるものがあったようです。プロの山師さんが倒した木を、参加者たちはノコギリで枝を落とします。ヒノキのよい香りがたちこめました。木材はホームセンターで売られている単なる材料ではなく命です。この体験は、参加者の「木に対する親しみや感謝」を増すものになるでしょう。この木は西原村で再建される施設の柱になる予定です。
ワークショップの後、切り落とした枝で山賊焼き(枝先に食材をつけ焚き火で焼く)をして楽しみました。
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