知足です。2017年7月5日からの九州北部豪雨被害をうけて、支援先の福島の方々からメッセージをいただきました。こういう時、優しいお言葉やお気持ちは本当に嬉しい、ということがよくわかりました。
 郡山市の宗形さんから「福島へ送る野菜を、豪雨被災地にまわしてほしい」と、いち早く連絡をいただいたのですが、「熊本支援+福島支援の在り方をこのまま続けさせてください」とお願いしたところです。今後、豪雨被災地に必要なものがでてくれば、臨機応援に対応することを皆さんに了承していただきました。
 「今、福島にいて思うこと。それでも生きていくということ。そして大切なこと。人々の『優しさ』かなと思います」と書いてあり、胸に染みました。白河市の辺見さん、永野さんからもあたたかいメッセージをいただいています。本当にありがとうございました。

【郡山市宗形様】
 おはようございます。メールありがとうございました。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。野菜をお送りくださるとのこと、ありがたく頂戴します。お送りいただく野菜は、「ルワンダの教育を考える会」事務局に行ってます。本当にありがとうございます。
 自然災害とどう向き合えばいいのでしょうか。女性や子供の問題、支援物資の問題、避難所の問題、ボランティアの問題。避難所の感染症の問題等々。その都度前回の教訓が活かされているのでしょうか・・・・・。
 今、福島にいて思うこと。それでも生きていくということ。そして大切なこと。人々の「優しさ」かなと思います。それを改めて気づくことだし、どう表現するかな?福岡からの野菜、知足さんのお気持ち。「優しさ」を受け取っている気がしてなりません。お返しが出来なくて申し訳なく思っております。  郡山市 宗形初枝

 【白河市辺見様】
 こんにちは。本当にこの度の北九州豪雨災害では未だに不明の方や取り残されている方々がおられ心が痛みます。5日にラジオから「英彦山の麓の・・・・・」と聞こえた時、知足さんの山だ!と思いました。テレビから流れる映像を見るだけで何もできない私です。近くにおられる知足様はなおさら色々なお気持ちが交錯なされていることと思います。被災地の方々は気温も30度以上と真夏日が続き本当に心身ともに大変な状況だと思います。今さながら、自然の猛威には人間は何もできない!ということをまざまざと見せつけられて辛いです。多分、知足様のことでしょうから、すぐに活動なされることと存じますが猛暑の折、どうかお身体くれぐれもご自愛くださいませ。             辺見間智子

【白河市永野様】
 こんばんは。永野です。毎日のテレビ報道を見ては九州の皆様を案じておりました。どうしていいかわからずにいましたので詳しい状況のご連絡をいただき有難かったです。どうぞ被害に合われた方の支援活動に私達にも何かできることがあれば今もテレビで大分の土砂崩れの映像がどうかどうか少しでも落ち着きますように。返信不要です。どうぞ皆様心労が続くと思いますが体調崩されませんように。福島からお祈りしております。     永野美代子