知足です。

九州北部豪雨災害後、朝倉農業高校跡地は流木の集積所になりました。流木を(許可のもと)ピックアップしたのは4ヶ月前になります →7/227/26ブログ。本日再び集積所に訪れましたが、流木は根を残すのみとなっており、ほぼバイオマス化されたものと思われます。


この敷地内に「アグリガーデンスクール&アカデミー」という農業のビジネススクール(2014年開校)があります。家庭菜園や新規就農する成人の方々に向けて、農業を教える学校です。菌に注目した農業指導を行う吉田俊道先生(NPO大地といのちの会)も講座をもたれているそうです。
 本日、吉田先生が推奨されている「アナスタシア」という本の監修をされている岩砂晶子さんがスクールでお茶会を開いておられました。アナスタシアがシベリア杉などの植物を大切にすることから、災害流木しおり(杉)を販売してくださることとなりました。(その後まとめて購入してくださいました。心より感謝申し上げます)。
 私は伊都キャンパスで「土木と社会セミナー(工学部)」の講師を引き受けており、会自体には参加できませんでした。しかし、閉会間際の会場には助産師さんなどお世話になった方々がたくさんいらしており、嬉しかったです。岩砂さんやスクールのスタッフの皆さん、とても素敵な方々でお会いできたことを感謝しております。


 フリルで販売していたしおりは完売したのですが、購入された方々の受取確認が済んでいないものが残っています(もしこのブログをみられたら確認をお願いします)。済み次第、本日の分と合わせて朝倉市に義援金を送ります。学生にとっても貴重な体験となりました。本当にありがとうございました。

 また、松末、志波と同じく本年度で統廃合される久喜宮小学校の生徒さんのためにも、しおりを制作しました。近日中に久喜宮の杉岡さん(杉岡製材所)から小学校の方に渡していただければと思います。
 このしおりは、杉の素敵な香りがして、心を落ち着かせてくれます。子供達には、各小学校で過ごした時間を思いながら、ゆったりとした気持ちで本を読んでもらえたらと思います。流木が、子供達の手の中で、大切なもの・愛されるものになってくれたら幸いです。