知足です。

花崎望さんより、多額なご寄付をいただきました。福岡エルフの木は東日本大震災、熊本震災、および九州北部豪雨災害被災地の復興を願い動いてきましたが、7年間、毎年ご寄付くださったのは花崎さんだけです。ずっと忘れないという思いを行動で表現してくださる花崎さんを心から尊敬します。本当にありがとうございました。‎*花崎さんは、障がいのあるなしに関わらず音楽を学び体感するための教室(→Music Life♪)を運営されている音楽家です。

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 本日、知足研究室で、3/5に松末小学校で開催予定の「松末の木と石の時計づくりワークショップ」の準備を行いました。
 材料の丸太円盤は、九州北部豪雨災害で被災した松末の倒木です。杉岡さん(杉岡製材所)所有の森のもので、藤本先生(九大農学部)、豊福さん(切り株工房)が細心の注意を払って割れないよう乾燥・製材してくださいました。
 知足研究室の学生たちで、文字盤の穴あけ、道具の準備、児童と教職員一人一人の絵が刻まれたしおり作りなどを行いました。

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 3/5は制作風景や完成作品の写真を、WSの最後にスライドショーにして上映する予定です。
 音楽は、九大の音響設計学科の学生が演奏してくれた音源を使います。(古賀君、武部君の協力に感謝します)
 校舎に電気がきていないとのことで、コードレスの機材を準備するなど、工夫をしているところです。